お金の3つの役割【価値尺度・交換手段・貯蔵手段】を理解!お金ってそもそも何?

お金の話

私たちの普段の生活に、常にある【お金】という存在。

そもそも、お金ってどんな役割があるのでしょうか?
お金には、価値尺度・交換手段・貯蔵手段、の3つの役割がある、と言われており、今日は、その3つの役割を理解し、お金のことを考えてみたいと思います。

 

もし、お金がこの世に存在していなかったら。。。
私たちの暮らしはどうなってしまうでしょうか?
ちょっと、想像してみて下さい。

 

買い物、電車、バスでの移動や旅行など。
お金がないと、買い物したりサービスを受けるために、物々交換をしなければなりません。
レストランで食事をしたら、その代わりに、皿洗いの労働をする、とか、飛行機で移動しようものなら、どれだけたくさんの物を持ってきて交渉しないといけないのか、と思うと、ちょっと滑稽に思えてしまいますね。。

 

今なら、現金がなくても電子マネーやクレジットカードで買い物が出来てしまうわけですからね。
お金は本当に素晴らしいものだなぁ、最初に考えた人に感謝だなぁ、と思います。

では早速、お金の役割や、働きについて、みていこうと思います。

 

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まず、価値尺度からみていきましょう。

 

 

【価値尺度(かちしゃくど)】としてのお金の役割をみてみよう

 

お金には、そのモノやサービスがどれくらいの価値があるのか、といった価値の高さを、誰でもが分かる数字に置き換えることができる、【価値を測るものさし(尺度)】としての役割と働きがあります。
たとえば、ここに、大きさも見た目も同じ、ガラス(イミテーションダイヤ)と、本物のダイヤモンド、があったとしましょう。どちらに価値がありますか?

もちろん、ダイヤモンドですよね。
そして、価値を分かりやすくするために、ガラスは100万円、ダイヤは1億円といった金額設定をすることで、価値の尺度を表すことができるのです。
ガラス100個と、ダイヤ1個が同じ価値ということが分かるのです。

 

ただ、ここでは「個人の個別の価値観」というのは反映されていません。
どういうことかというと、
普通はダイヤモンドの方が価値が高いですが、もしかしたらこのガラスが、ある人にとって特別な思い入れがあるものであれば、その人にとってはダイヤモンドよりも高い価値をもつことがあるでしょう。
人の気持ちの価値は、金額では換算できない、ということもあるのです。

 

 

【交換手段(こうかんしゅだん)】としてのお金の役割をみてみよう

 

お金は価値と価値とを交換できることができます。
たとえば、何か物を欲しいと思ったり、サービスを受けたいと思ったときには、お金とそれらを交換することで、手に入れることができます。
素晴らしいですね。
お金を使って、どう使おうかな?どう楽しもうかな?とか考えて、イメージしているとワクワクしてきますよ♪
でももし、お金というものが存在しなかったら、物々交換をしなければならないですし、相手が欲しいものは分かりませんから交渉する必要もありますよね。
お金があれば、価値の尺度にあったものを簡単に交換できる。
要は、物を買ったりサービスを受けたりすることが簡単にできるのです。
このような交換に際してのお金の役割を、【交換手段】としてのお金の役割といわれています。

 

 

【貯蔵手段(ちょぞうしゅだん)】としてのお金の役割をみてみよう

 

今までみてきたように、もし、お金がこの世になかったら、物々交換をするしかなかったわけです。
たとえばもし、この記事を読まれているあなたが、漁師だったと仮定しましょう。
欲しい車と交換したくて釣った魚を貯めておこうにも、何日も時間がたつと腐ってしまって、売り物にならないですよね。
でも、釣った魚を少しずつお金に換えていって、そのお金を貯めていけば欲しい車に交換することだけのお金を貯めることができますよね。
つまりお金には、未来の欲しいもののために、価値を保存して貯めておくことができるという、【貯蓄手段】としての役割もあるのです。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?
今日は、お金の価値尺度・交換手段・貯蔵手段、の3つの役割について紹介しました。
お金さえあればあとは何でもいい、ということではないですよ。
お金以外にももっと大切なものがあるでしょう。
でも、お金があると、不自由の大部分が解消できるのも事実ですし、やりたいことを具体化するのに、お金って、すごく便利なもの、というのは確かなこと。
お金に感謝しながら、お金に喜んでもらえるような使い方をしていきたいな、と思います。

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